任せることと失敗と成長

いつもありがとうございます。
坪田です。

我が家の子供達の習い事は考え抜いた末に、あえて古風なものを選びました。
何に適正があって、何が役立つのかはわかりませんが、子供の資質が花開くようにと考え、
「そろばん、習字に合気道」に決めました。
上の子は自分からサッカーもやりたいと言ったので、私も子どもも毎日かなりのハードスケジュールです。

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そんな日々を過ごすある日、習字から帰る車の中で、下の子が言いました。
「今日、お兄ちゃんに鉛筆と消しゴムのセットを買ってもらったんだ。」

習字に行くときには、墨汁や半紙がなくなるかもしれないので、少しのお金を持たせていたのですが、「鉛筆と消しゴムのセットが欲しい」と妹にせがまれたお兄ちゃんは、そのお金で買ってあげたのです。

微笑ましくも思える話ではあるのですが、大切なことを教えるよい機会だと厳しく息子に話をしました。

なんのために渡したお金で、
なぜ渡そうと思ったのか。

しっかり勉強ができるように、
お父さんが一緒にいないときに困らないように、
そして何よりも、お兄ちゃんならお金を無くさず、間違ったことに使わないという信頼があったからだ

ということを伝えました。

そうすると、
「これはダメ」
「あれはダメ」
と一方的に注意するときよりも、とても素直に伝わります。
子供なりに、大切なことを見失っていたと気がつくようなのです。

また、子供はいつも親と一緒のことをやりたがりますし、できると思っています。
でも、小さい頃は、大抵させてもらえません。
そんな中、任せてもらったことをやり遂げられなかった悔しさは、一方的に叱られるより大きいのだと思います。

だから、今できる限界よりも、ほんの少し大きなことを任せてみる。
そうすると、自然と必要なことは起こるのだなと思います。

とはいえ、任せるものが大きすぎると逆効果。
このあたりの判断は、親の観察力と試行錯誤が必要ですね。

その後、もう一度、大切なことを伝える機会がやってきました。

ふと、そういえば、あの「鉛筆と消しゴムのセット」見せてもらってないから見たいなぁと言うと、所在がわかりません。
かろうじて、消しゴムはあったのですが。

そして、お兄ちゃんに言いました。
安易に買ってあげても、その有難さが伝わっていないと、人は物を大切にしないこと。
そもそも、買ったお兄ちゃんも、そのお金と物の価値がわからないまま買ってあげたから、妹に伝わらないということ。
お父さんに叱られてまで買ってあげたのに残念かもしれないけれど、いい勉強になったねと。

子供たちと過ごす時間は、色々と大変なことがありますが、それが成長につながるのだなぁと思う今日この頃です。

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