上手く行かないからと、諦める。
もうそれしかないから。
決して、安直に諦めたわけではない。
もうそれしか選択肢がないから。
苦渋の決断。
そして、選んだ諦めは自分を楽にしたけれど、時を同じくして、自分がうまく行かなかった経験を我が子がし始める。。。
どうしてだ。
自分の中ですでに整理し、解決したこと。
どうして。。。
図らずも、もう一度、上手く行かなかったことと向かい合う。
諦めるしかなくて、諦めたことにもう一度向かい合うのはとても勇気がいる。
それを我が子に指摘されるのも、正直、辛い。
でも、私の信念として、親として、子ども自身の問題だと割り切って、自分を見ることを辞めるという選択肢はなかった。
そして、得たことは、
諦めることは、どんな時も解決ではない、ということ。
私が見る必要があるから、私に問題が現れる。
にもかかわらず、見るべきものを見ずに諦めることは、逃げたも同然。
見た先にしかないものがある。
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